函館・道南地方のどんど焼(古神札焼納祭)は道内でも早く、7日に行われるところがほとんどです。
他の地方では10〜15日頃に行われることが多いようですので、函館・道南地方に引っ越してきた人は戸惑うことが多いようです。
各社毎の日程は
こちらで紹介していますのでご参照下さい。
※お炊き上げできるもの
●御神札 ●注連縄 ●松飾り ●御守 ●おみくじ ●御神矢 ●神棚
※お炊き上げできないもの
●人形類 ●仏具 ●年賀状 ●不燃物 ●写真 ●みかん ●のし袋 ●日用雑貨品その他 ●衣類 ●鏡餅
ほとんどの神社が1月7日だけ、神社によっては午前中だけで終わってしまう場合がありますのでお気をつけ下さい。
なお、終了後の火床に古い神札や御守、しめ縄などを入れるのは、防火上大変危険ですので、絶対にしないで下さい。
どんど焼は1年間私たちの生活をお守りいただいた神札や御守に感謝の気持ちを込めて焼納する、古来からの神事です。
近年、まるでゴミを捨てるかのような態度で来られる方を見かけます。
(特に時間外に来られる方に多いようです)
大変残念なことです。
日本の古き良き伝統をこれからも続けていけるよう、よろしくご協力お願いします。