厄年は一般に男性25歳・42歳・61歳、女性19歳・33歳・37歳(いずれも数え年です)とされています。
この年齢が厄年とされたのには諸説ありますが、一般には生活環境や体調の変化が起こりやすい平均的な年齢とされています。
「役」が付く年齢という説もあります。
「数え年」は母親のお腹から生まれ出た時を「1歳」として、以後、お正月を迎えるときにひとつずつ歳をとっていきます。
ですから古来お正月を迎える前に家族みんなで「歳とり」をするのです。
また厄年は上記の歳(本厄)を中心として前後一年を前厄・後厄の3年間にまたがると考える地方もあります。
(さらに前後一年ずつ、計5年間を厄年とする地方もあります)
今年本厄にあたる方の生まれ年は次のようになります。
男性
25歳 昭和63年
42歳 昭和44年
61歳 昭和25年
女性
19歳 平成 4年
33歳 昭和53年
37歳 昭和49年
厄祓いは一般にお正月から立春を迎える前(つまり節分)までに受けるとされていますが、それに拘らず、ご都合のよい日を選んで厄祓いを受けても構いません。
お近くの神社にお問い合わせ下さい。
また2月3日には多くの神社で節分祭や豆撒きが行われます。
これにあわせて厄祓いを受ける方も多いと思います。
詳しい日程についても
お近くの神社にお問い合わせ下さい。